上場商品概要

金融デリバティブの総合取引所

金融取に上場され、取引することのできる商品は、以下のとおりです。

金融取は、金融商品取引に係る公的なインフラとして、公正性、信頼性、利便性に優れた
金融商品市場を整備し、わが国金融・経済の健全な発展に貢献してまいります。

※ DAX®はドイツ取引所の登録商標です。

ユーロ円3ヵ月金利先物

ユーロ円3ヵ月金利先物とは、将来のある一定の日付から始まる円の3ヵ月金利を予想し、現時点で価格を決める取引です。これにより、将来の円資金取引レートを現時点で予約する効果が得られ、将来起こり得る円の短期金利の変動リスクを軽減することが可能となります。
また、現時点で予測する将来の金利は、限月(ゲンゲツ)により、いつの金利であるのかが表示されています。例えば2017年9月限(9ガツギリ)は、2017年9月の中旬にスタートする、期間3ヵ月の銀行間での円金利(TIBOR)を、現時点で取引を行っていることになります。

ユーロ円3ヵ月金利先物は、金利変動に対する価格変動や売買方向を債券と同一にするため、価格表示を『100-金利(%)』としています。その結果、金利上昇(低下)と先物価格の関係は、以下のようになります。

例 ユーロ円の3ヵ月物金利が1.200%の場合、価格表示では100-1.200=98.800

ユーロ円3ヵ月金利先物オプション

ユーロ円3ヵ月金利先物オプションとは、原資産であるユーロ円3ヵ月金利先物を当初設定した特定の価格(以下、権利行使価格)で買ったり、売ったりする権利を取引するものです。
ユーロ円3ヵ月金利先物取引の拡大に伴い、より多様な相場観に基づく投資ストラテジーを実現するためにオプション取引のニーズが高まってきました。

オプション取引の仕組み

オプションの買方は、オプション料を支払うことによって権利を取得し、一方オプションの売方は、オプション料を受け取る代わりに、買方が行使した権利に応じる義務を負います。つまり、売方から買方に権利を与える契約の見合い分がオプション料となります。オプションでは、オプション価格(プレミアム)を取引しています。 オプション価格は先物価格(原資産)などの影響で変動します。

オプションの種類

オプション取引には、プット・オプションとコール・オプションの2種類があります。
プット・オプション:原資産を権利行使価格で売ることができる権利の取引
コール・オプション:原資産を権利行使価格で買うことができる権利の取引

オプション取引 プット・オプション 買方 行使価格で"売る"権利を行使することが可能
売方 行使価格で"買い"に応じる義務が発生
コール・オプション 買方 行使価格で"買う"権利を行使することが可能
売方 行使価格で"売り"に応じる義務が発生

オプションの買方は、建玉を権利行使によらず市場で転売することによって手仕舞うことができます。同様に、オプションの売方も、市場で買い戻すことによって建玉を手仕舞うことができます。金融取のオプション取引はアメリカンタイプ(オプションの買方がオプション行使期間内であればいつでも権利を行使することが可能である取引)を採用しています。また、建玉を買い建てたまま権利行使期間が満了した場合、そのオプションが有価値のときは、買方の権利が自動的に行使されると同時に売方に割り当てられます。無価値のときは買方の権利が消滅します。

ユーロ円LIBOR6ヵ月金利先物

ユーロ円LIBOR6ヵ月金利先物は、取引対象をICEユーロ円LIBOR6ヵ月とする以外、特徴はユーロ円3ヵ月金利先物と同様です。上記概要をご参照ください。
※ユーロ円LIBOR6ヵ月金利先物は平成26年6月30日の夜間取引時間帯以降、取引を停止しています。

無担保コールオーバーナイト金利先物

無担保コールオーバーナイト金利先物とは、日本銀行が公表する無担保コールオーバーナイト物金利(確報値)の月中平均値を予想し、現時点での価格を決める取引です。
*無担保コールオーバーナイト物取引とは、金融機関がコール市場において、担保無しで短期資金を借り、翌日には返済する取引です。

※無担保コールオーバーナイト金利先物は平成29年7月21日の夜間取引時間帯以降、取引を停止しています。

取引為替証拠金取引(くりっく365)

日頃テレビ報道等で目にする外国為替取引は、銀行や証券会社等の為替ディーラーと呼ばれるプロを中心に、相対取引であるインターバンク市場において行われています。このインターバンク市場は東京だけではなく、欧州、米国と世界中で時差をまたいで24時間取引が行われます。
金融取の取引所為替証拠金取引(愛称:くりっく365)は、このインターバンク市場での取引をベースにして、個人投資家等のリテール向けの商品として上場され、公正・透明に取引が行われます。くりっく365では、差し入れた証拠金を基に、この証拠金に対して適切な倍率の金額の取引を行うことができます(これを“レバレッジ”と呼びます)。従って外貨預金に比べてリスクはあるものの、高い投資効率を期待できる投資商品として位置付けられます。

株価指数証拠金取引(くりっく株365)

金融取の取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、上場以来、順調な成長を続けています。平成22年11月に上場した取引所株価指数証拠金取引、愛称「くりっく株365」は、従来の「くりっく365」の対象であった外国為替に加え、株価指数を新たに上場することで、多くの「くりっく365」の投資家の皆様の投資選択肢を広げ、利便性の向上を目指しています。また従来の株価指数先物取引とは異なり、(1)取引期限がない、(2)国外の株価指数を円価格で取引ができる、(3)日経225証拠金取引ではほぼ24時間取引ができる、等の特徴がありますので、投資家の皆様の新たなニーズにお応えします。

商品ごとの取引参加者

TFXの取引参加資格はマーケットごとに分かれており、「金利先物等取引参加者」「為替証拠金取引参加者」「株価指数証拠金取引参加者」が存在します。

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