危機管理への取り組み

本取引所の危機管理への取り組みについて、このページよりダウンロードすることができます。

規則名 ファイル形式 更新日
BCP(緊急時事業継続計画)について PDF形式139KB 2022.7.21
システム障害等に係る危機管理への取り組み PDF形式260KB 2021.3.1

TFXでは公的インフラとして常に安定して安全な取引システムの稼働を目指しています。緊急時の事業継続計画やシステム障害時等に関する危機管理への取り組みを掲載しております。

堅牢で先進的な取引システム

バックアップサイトの設置

大規模災害等により、取引所システムのメインセンターが使用不能となった場合でも、バックアップサイトの稼働により、継続して取引所システムのサービスを提供することができます。

取引所システムはメインセンター、バックアップサイトともに国内最高水準のデータセンターに設置

  • 大規模災害等が発生した場合でも同時被災しない立地環境
  • 最先端のセキュリティと堅牢な設備を完備(FISC安全対策基準※に準拠)

※ 公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)が策定する金融機関等のコンピュータシステムに関する安全対策の基準であり、コンピュータシステムの安全対策を実施する際の具体的指針として広く利用されています。

大規模災害等でメインセンター使用不能時でも、取扱会社からの注文をバックアップサイトで処理
バックアップサイト稼働時には、取扱会社で受け付けられた投資家の皆様の取引は、バックアップサイトで受けることができる仕組みになっています。
※ 大規模災害等の発生時には、取扱会社が投資家から委託を受けられない等の不測の事態が発生する可能性があります。

サーバの冗長化

サーバの冗長化

  • 万一、売買サーバに故障が発生しても、取引を停止せずに売買サーバを切り替え、取扱会社からの注文を受けることができる仕組みになっています。
    ※冗長化とは・・・代替用の設備を用意しておき、障害等が発生した場合にも、サービスを継続的に提供できるようにシステムを構築すること。

大規模災害等によりオフィスが大きな被害を受け事業の中断を余儀なくされた場合などに備えて、取引所は代替オフィスを確保しています。

大規模災害等により、取引所オフィスが大きな被害を受け、継続的な使用が不能になった場合等に備え、取引所は代替オフィスを確保しています。

  • 万一、取引所オフィスが使用不能となっても、取引所は代替オフィスの稼働により、市場の運営・管理を行うことができます。

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