「金融市場インフラのための原則」に基づく情報開示

TFXは、CPSS-IOSCO*が①2012年4月に公表した「金融市場インフラのための原則(FMI原則)」、②2012年12月に公表した 「情報開示の枠組みと評価方法」及び③2015年2月に公表した「清算機関のための定量的な情報開示基準」に基づき、FMI原則への適合状況についての定性的情報及び定量的情報を開示しています。

FMI原則は、FMIに対し、組織一般、信用リスク・資金流動性リスク管理、破綻時処理、ビジネスリスク管理とオペレーショナルリスク管理、アクセス、効率性、透明性について24の原則の遵守を求める新たな国際基準です。

また、これを受けて2013年12月に金融庁より「清算・振替機関等向けの総合的な監督指針」が公表されています。

TFXは、こうした新たな国際規制の動向を踏まえ、適切なリスク管理体制の下で清算業務を的確に遂行し、清算機関としての信認を確保することの重要性を認識し、FMI原則及び監督指針を遵守した強固なガバナンス体制及び包括的なリスク管理体制を構築しています。

なお、国際規制対応の一環として、TFXは、European Securities and Markets Authority (ESMA)に対して、European Market Infrastructure Regulation (EMIR)第25条(1)に基づく申請を提出し、2015年4月27日付で第三国清算機関(TCCCP)としての認可を受けています。

* 国際決済銀行支払決済・システム委員会(CPSS)は、中央銀行により構成された国際的機構で2014年9月に決済・市場インフラ委員会(CPMI)、に名称変更されました。 また、証券監督者国際機構(IOSCO)は証券監督当局等により構成された国際的機関です。

  • 金融市場インフラのための原則(FMI原則)
  • 情報開示の枠組みと評価方法
  • 清算機関のための定量的な情報開示基準

「金融市場インフラのための原則」に基づく情報開示

1. 定性的情報開示

TFXは、2015年7月にFMI原則の適合状況についての定性的情報開示を開始し、2017年8月にこれを更新しました。以後、少なくとも2年毎に更新していく予定です。

2. 定量的情報開示

TFXは、FMI原則の適合状況についての定量的情報として、2015年7~9月期より、下記文書の開示を開始しました。以降、四半期毎にアップデートしております。

(1) 開示対象

原則4~7、13~19、23について原則毎に開示しています。

  • 原則1~3、8~11、21、22及び24は、「清算機関のための定量的な情報開示基準」において、開示を求められていません。
  • 原則12(価値交換型決済システム)、原則20(FMIリンク)は、TFXに該当項目がないため、開示対象とはしていません。

(2) 開示形式

TFXは、CCP12テンプレートに基づき、PDFファイルとCSVファイルによる開示を行います。
2つの開示における記載内容は同じですが、PDFファイルでは一覧性の表形式により、見やすさを図るとともに、開示項目について当社の制度・業務実態を反映して、CSVファイル(CCP12テンプレート)の表記よりも具体的な表現に修正しています。修正した項目については、PDFファイル、CSVファイルの双方の注記において詳細に説明しています。

(3) 開示文書

  PDFファイル CSVファイル
17年4~6月 定量開示(PDF:823KB) 定量開示(ZIP:18KB)
17年1~3月 定量開示(PDF:826KB) 定量開示(ZIP:19KB)
16年10~12月 定量開示(PDF:956KB) 定量開示(ZIP:18KB)
16年7~9月 定量開示(PDF:953KB) 定量開示(ZIP:18KB)
16年4~6月 定量開示(PDF:955KB) 定量開示(ZIP:18KB)
16年1~3月 定量開示(PDF:954KB) 定量開示(ZIP:19KB)
15年10~12月 定量開示(PDF:925KB) 定量開示(ZIP:18KB)
15年07~09月 定量開示(PDF:1.19MB) 定量開示(ZIP:19KB)

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