ISVによる開発手順 (バックシステム)

1. 申込

(1) 打ち合わせ

お申込にあたり、TFXにて打ち合わせを執り行います。この場にて、会社概要や提供可能なサービス、ビジネスプラン等についてご説明いただきます。
TFXからは、登録手順等につきご説明いたします。
打ち合わせの設定及びご質問は、ホールセール事業部までご連絡下さい。

(2) 申込書類の提出

  • 会社情報
  • 基本財務諸表
  • 会社の実績、ビジネスプラン等を示した資料等

2. 契約

システム開発を開始するにあたり、TFXと各種契約書を締結します。

3. 開発

(1) 開発資料の交付

開発に必要となる資料を交付致します。

開発に必要となる下記を含む資料を交付致します。

  • CLIP接続仕様書 等

*CLIP:CLEARING INTERFACE PROTOCOL 取引参加者のバックシステムとTFXの清算システムとの接続機能

(2) システム開発の開始

4. ステージング環境への接続(必要機器・回線の準備)

TFXの提供するステージング環境においてコンフォーマンステストを行うための、以下を含む準備を行います。

  • arrownet ネットワークの敷設・利用申込
  • ステージング環境の利用申請

5. コンフォーマンステストの実施

システム開発終了後、ステージング環境にてコンフォーマンステストを実施します。
コンフォーマンステスト完了後、TFXからISVへ終了通知を行います。
これにより、取引参加者が当該システムを利用する場合に、コンフォーマンステストが不要となります。

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