取引所為替証拠金取引 くりっく365
日頃テレビ報道等で目にする外国為替取引は、銀行や証券会社等の為替ディーラーと呼ばれるプロを中心に、相対取引であるインターバンク市場において行われています。このインターバンク市場は東京だけではなく、欧州、米国と世界中で時差をまたいで24時間取引が行われます。
TFXの取引所為替証拠金取引(愛称:くりっく365)は、このインターバンク市場での取引をベースにして、個人投資家等のリテール向けの商品として上場され、公正・透明に取引が行われます。くりっく365では、差し入れた証拠金を基に、この証拠金に対して適切な倍率の金額の取引を行うことができます(これを“レバレッジ”と呼びます)。従って、高い投資効率を期待できる投資商品として位置付けられます。
こちらのページでは個人のお客様向け商品「くりっく365」の仕様を記載しております。「くりっく365」の特徴やメリットについては公式ホームページをご用意しておりますのでそちらをご覧ください。
取引通貨ペア
対円通貨取引 |
米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・スイスフラン・カナダドル
NZドル・ 南アフリカランド・トルコリラ・ノルウェークローネ
スウェーデンクローナ・メキシコペソ・香港ドル・ポーランドズロチ
中国オフショア人民元・ハンガリーフォリント・チェココルナ
米ドル(ラージ)・ユーロ(ラージ)・英ポンド(ラージ)・豪ドル(ラージ)
|
クロスカレンシー取引 |
ユーロ/米ドル・英ポンド/米ドル・豪ドル/米ドル・NZドル/米ドル
米ドル/カナダドル・英ポンド/スイスフラン・米ドル/スイスフラン
ユーロ/スイスフラン・ユーロ/豪ドル・英ポンド/豪ドル・ユーロ/英ポンド
ユーロ/米ドル(ラージ) |
取引単位 |
対円取引
(米ドル
ユーロ
英ポンド
豪ドル
スイスフラン
カナダドル
NZドル
トルコリラ
ポーランドズロチ
中国オフショア 人民元)
|
クロスカレンシー 取引
(ユーロ/米ドル
(ラージ) を除く) |
対円取引
(南アフリカランド
ノルウェークローネ
スウェーデン クローナ
メキシコペソ
香港ドル
ハンガリー フォリント
チェココルナ
米ドル(ラージ)
ユーロ(ラージ)
英ポンド(ラージ)
豪ドル(ラージ)) |
クロスカレンシー 取引
(ユーロ/米ドル
(ラージ)) |
1万通貨単位 |
10万通貨単位 |
価格の表示方法 |
対円取引 |
クロスカレンシー取引 |
1通貨あたりの日本円相当額 |
1基準通貨あたりの計算通貨相当額 |
最小変動幅 |
対円取引
(米ドル
ユーロ
豪ドル
南アフリカランド
ノルウェークローネ
スウェーデン クローナ
メキシコペソ
香港ドル
チェココルナ) |
対円取引
(英ポンド
スイスフラン
カナダドル
NZドル
トルコリラ
ポーランドズロチ) |
対円取引
(中国オフショア 人民元
ハンガリー フォリント
米ドル(ラージ)
ユーロ(ラージ)
英ポンド(ラージ)
豪ドル(ラージ)) |
クロスカレンシー 取引 |
0.005 |
0.01 |
0.001 |
0.0001 |
最小変動幅価値 |
対円取引
(中国 オフショア 人民元) |
対円取引
(米ドル
ユーロ
豪ドル) |
対円取引
(英ポンド
スイス フラン
カナダドル
NZドル
トルコリラ
ポーランド ズロチ
ハンガリー フォリント
米ドル (ラージ)
ユーロ (ラージ)
英ポンド (ラージ)
豪ドル (ラージ) |
対円取引
(南アフリカランド
ノルウェークローネ
スウェーデンクローナ
メキシコペソ
香港ドル
チェココルナ) |
クロスカレンシー 取引
(ユーロ/米ドル
(ラージ) を除く): 1計算通貨
(ユーロ/米ドル
(ラージ)):10米ドル |
10円 |
50円 |
100円 |
500円 |
上記のとおり |
取引時間
(1)対円取引 |
曜日 |
通常時 |
サマータイム適用時 |
付合せ開始時刻 |
付合せ終了時刻 |
付合せ開始時刻 |
付合せ終了時刻 |
月曜日 |
午前7:10 |
翌暦日午前6:55 |
午前7:10 |
翌暦日午前5:55 |
火~木曜日 |
午前7:55 |
午前6:55 |
金曜日 |
翌暦日午前6:00 |
翌暦日午前5:00 |
(2)クロスカレンシー取引 |
曜日 |
通常時 |
サマータイム適用時 |
付合せ開始時刻 |
付合せ終了時刻 |
付合せ開始時刻 |
付合せ終了時刻 |
月曜日 |
午前7:10 |
翌暦日午前6:25 |
午前7:10 |
翌暦日午前5:25 |
火~木曜日 |
午前7:55 |
午前6:55 |
金曜日 |
翌暦日午前5:30 |
翌暦日午前4:30 |
- ※ サマータイム適用時とは、アメリカ合衆国ニューヨーク州夏時間適用時を指します。
- ※ (1)対円取引、(2)クロスカレンシー取引、の付合せ開始前の10分間(月曜日は1時間)は、プレオープン時間帯です(プレオープン時間帯には約定しません)
- ※ 取引時間は、臨時に変更される場合があります。本取引所における取引時間の切り替え時には、事前に本取引所ホームページ等でお知らせいたします。
また、海外市場の祝日等の理由で取引時間を変更する場合があります。
休業日
土曜日、日曜日、1月1日(1月1日が日曜日の場合は1月2日)
※ ただし、臨時に全部または一部通貨につき、休業日を定める場合もあります。
その他:サマータイム適用期間は各国の事情により変更される場合があります。弊所における取引時間帯の切替え時には、事前に弊所ホームページ等でお知らせいたします。
本商品の制度要綱につきましては、こちらをご覧ください。
為替証拠金基準額の算出方法及び運用ルール等
取引所為替証拠金に係る為替証拠金基準額は、一定期間、定額とし、一週間ごとに見直すこととします。具体的には以下をご参照ください。
1.為替証拠金基準額の算出方法
<個人顧客による取引>
金商法令に定められた必要証拠金率4%(レバレッジ倍率25倍)及び商品毎の過去5取引日の平均価格に基づいて、証拠金基準額を算定しています。証拠金基準額は、
原則として、週次で見直します。(クローズアウト期間1日、サンプル期間5日)
<取引参加者及び非個人顧客による取引>
各商品の日次価格変動のデータに基づき、統計的手法を用いて生成された変動分布の信頼水準99%をカバーする水準の証拠金基準額を算定しています(以下、「HV方式」といいます。)。
サンプル期間は過去8週間及び104週間で、計算結果のいずれかの大きい値を採用しています。但し、マーケットメイカーについては、
過去の相場変動に基づき算出した証拠金率の下限を商品毎に設定しています。証拠金基準額は、原則として、週次で見直します。
2.為替証拠金基準額の運用ルール
上記1の算出方法に基づき、毎週月曜日に新たな為替証拠金基準額を算出し、同日、くりっく365ホームページ上に公表のうえ、翌週月曜日から金曜日の間、適用致します。

現在の証拠金基準額はこちらでご確認ください