他の取引所との連携について

先進的かつ総合的な金融商品取引所である金融取は、市場の発展に貢献し、新しい価値創造を生み出すことを目的として、国内外の取引所と覚書(MOU : Memorandum of Understanding)等を締結しています。

ナイス・ライフ (NYSE.Liffe)

※平成25年7月1日(ロンドン時間)より取扱停止中。

概要

金融取は、ナイス・ライフ (NYSE.Liffe)と平成8年4月に提携(リンク)を開始しました。この提携により、ナイス・ライフに金融取のユーロ円3ヵ月金利先物と同一の商品設計のユーロ円3ヵ月金利先物が上場されました。

目的

  • 市場参加者に、東京マーケットがクローズしている間の価格変動リスクを回避する手段を提供すること。
  • 夜間取引延長の効果があり、ディーリングによる収益機会が拡大すること。
  • 取引所の国際化、世界の市場参加者の利便性を高めること。

仕組み

取引の移管は、ナイス・ライフから本取引所への一方通行であり、リンク契約を締結したナイス・ライフの清算参加者と本取引所の清算参加者の間で行われます。ナイス・ライフで行われた取引は、次のいずれかに分類されます。

  • ナイス・ライフ取引参加者の自己取引 ナイス・ライフにてネッティングが行われ、ネッティングにて残った取引がナイス・ライフの清算価格で金融取に移管。
  • 金融取取引参加者およびその顧客の取引 ナイス・ライフにてネッティングは行わず、全て約定価格で金融取に移管。
  • ナイス・ライフ取引参加者の顧客の取引 契約を締結する金融取取引参加者との合意により次のいずれかの取り扱いになります。
  • a) ナイス・ライフにてネッティングは行わず、全てナイス・ライフの清算価格で金融取に移管。
  • b) ナイス・ライフにてネッティングは行わず、全て約定価格で金融取に移管。

本取引所への移管は、ナイス・ライフの取引時間終了後に行われます。移管された取引は、移管された日(ロンドン時間の当日であり日本時間では翌営業日)に、本取引所で行われた取引と同様に、転売・買戻しの対象になります。

シンガポール取引所 (SGX)

平成10年1月12日、金融取とシンガポール取引所(SGX: Singapore Exchange)は、双方の市場の発展及び効率的な市場運営に関する協力関係を深めることに合意し、覚書を締結しました。
この覚書の締結により、ユーロ円3ヵ月金利先物及び同オプションの取引及び市場監視に関する両取引所間の協力関係を強化し、市場情報の交換を行うこととしました。

シドニー先物取引所 (SFE)

平成13年3月14日、金融取とシドニー先物取引所(SFE: Sydney Futures Exchange)は、双方の市場の発展及び効率的な市場運営に関する協力関係を深めることに合意し、覚書を締結しました
この覚書の締結により、共同セミナーの開催、新商品の研究、クロスアクセス、オーストラリアと日本を跨る取引・清算サービスの提供等、様々な協力関係の構築を目的とした議論の場を設けることとしました。

韓国取引所 (KRX)

平成13年9月25日、金融取と韓国取引所(KRX: Korea Exchange)は、双方の市場の発展及び効率的な市場運営に関する協力関係を深めることに合意し、覚書を締結しました。
この覚書の締結により、新商品の上場、商品仕様や取引手法の変更等に関する情報を相互に提供するほか、一方の取引所の要請に応じて、市場 監視のための情報の交換を行います。また、新商品の開発、それぞれの取引所の会員が他方の取引所へアクセスすることを可能とするクロスメンバーシップ等 様々な協力関係の構築を目的とした議論の場を設けることとしました。

台湾先物取引所 (TAIFEX)

平成15年6月23日、金融取と台湾先物取引所(TAIFEX: Taiwan Futures Exchange )は、双方の市場の発展及び効率的な市場運営に関する協力関係を深めることに合意し、覚書を締結しました。
この覚書の締結により、新商品の上場や商品仕様・取引方法の変更等に関する情報を相互に提供するほか、新商品の研究等における協力関係の構築を目的とした議論の場を設けることとしました。

シカゴ商品取引所 (CBOT)

平成16年3月1日、金融取とシカゴ商品取引所(CBOT: Chicago Board of Trade)は、双方の市場の発展及び効率的な市場運営に関する協力関係を深めることに合意し、覚書を締結しました。
この覚書の締結により、新商品の上場や商品仕様・取引方法の変更などに関する情報を相互に提供するほか、新商品の研究などにおける協力関係の構築を目的とした議論の場を設けることとしました。

上海先物取引所 (SHFE)

平成17年5月27日、金融取と上海先物取引所(SHFE: Shanghai Futures Exchange)は、双方の市場の発展及び効率的な市場運営に関する協力関係を深めることに合意し、覚書を締結しました。
この覚書の締結により、新商品の上場や市場のインフラ整備・各地域の取引促進・マーケティングなどに関する情報を相互に提供するほか、これらにおける協力関係の構築を目的とした議論の場を設けることとしました。

東京商品取引所 (TOCOM)

平成17年11月16日、金融取と東京商品取引所(TOCOM: Tokyo Commodity Exchange)は、両取引所の上場商品に係る広報活動の協力及びこれに必要な情報交換を行うことを目的とした覚書を締結しました。
この覚書の締結により、両取引所の上場商品の取引に係る流動性、効率性、健全性を高めるための共同セミナーの開催等マーケティング活動の 実施やそれに必要な情報の交換、その他両取引所にとって市場の健全な拡大に必要と思われる協力等について協力して取り組むこととしました。

大連商品交易所 (DCE)

平成18年6月9日、金融取と大連商品交易所(大連商取:Dalian Commodity Exchange)は、両取引所の市場の発展及び効率的な市場運営に関する協力関係を深めることに合意し、覚書(MOU)を締結しました。
この覚書の締結により、両取引所は、情報交換や市場・商品開発を通じた協力関係及びビジネス機会の構築に取り組みます。 両取引所は、新商品、取引手法及び上場商品の仕様変更の情報を共有し、また、情報交換の会合やシンポジウム等のマーケティングおよび教育活動を協力して行 うこととしています。

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