TFXからのお知らせ
平成13年 2月 2日
2001年1月のユーロ円3ヵ月金利先物の取引数量は1,179,524枚、1日平均では62,080枚(前年同月比10.9%減、前月比7.1%減)となりました。
1月のユーロ円3ヵ月金利先物の中心限月(2001年6月限)の相場動向を見ますと、月初は景気の不透明感を背景に金融緩和観測が台頭し、上昇(金利ベースでは低下)しました。その後は横ばいで推移したものの、19日の日銀金融政策決定会合の終了後に、「市場への流動性供給方法の面で改善を図り得る余地がないかを検討し、次回決定会合までに報告する」とのコメントが発表されたことを受けて一段高となりました。下旬には、金融緩和期待の後退等で軟化する場面もありましたが、引き続き高値圏で推移しました。
以上
(お問合わせ先)
東京金融先物取引所
総務部 広報調査課
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