TFXからのお知らせ

1999年年間実績報告

平成12年 1月 6日

東京金融先物取引所における1999年の年間(1月~12月)取引実績をご報告申し上げます。
1999年の年間取引数量は、全商品合計14,929,902枚(一日平均:60,938枚)となり、前年に比べて31.2%減少しました。
商品別では、「ユーロ円3ヵ月金利先物」は、短期金利が低位で安定したため、相場が高値圏で推移するとともに、取引数量は前年と比べて減少しました。相場に関しては、5月から9月にかけて、取引所開設以来の最高値圏である99.90台を記録する限月も現れました。
ただ、価格のハーフティック化、ギブアップ制度が導入(10月26日)された10月後半より、年末要因による短期金利の上昇もあって、取引数量は回復傾向を示し、11月及び12月の取引数量は、前年比40万枚増加しております。
3月23日に上場した「ユーロ円LIBOR3ヵ月金利先物」の取引数量は、57,479枚となっております。
「ユーロ円3ヵ月金利先物オプション」の取引数量は、ユーロ円3ヵ月金利先物の相場状況が小動きに留まったことを受け、271,487枚(前年比:45.7%減)となりました。
「米ドル・日本円通貨先物」の取引数量は28,681枚(前年比:38.9%減)となりました。

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