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経営者メッセージ

私ども、東京金融取引所は、1989年に設立されました。

私どもは、金融市場インフラとして、円金利の変動リスクをヘッジするユーロ円3ヵ月金利先物、いわゆるFX取引としての取引所為替証拠金取引(くりっく365)、株の変動リスクをヘッジする取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)など、内外金融機関及び個人投資家にとって魅力ある金融取引の手段を提供することに取り組んできましたが、私どもの業務の根本は、リスクを伴う金融取引を、安心して行っていただくための場を提供する、ということに尽きます。

具体的には、「透明、安心、信頼」という基本的考え方に則り、世界標準の堅固な業務基盤のうえで、公明正大な取引サービスを提供してきています。

私どもの提供する取引所取引の信頼性は、平時には目立たないかもしれませんが、そうした危機の際には、はっきりと違いを認識して頂けると確信しています。

同時に、私どもの上場商品を、より色々なチャネル、形で、内外投資家の皆さまにお届けするように、営業活動に精を込めてきています。

また、リーマン・ショックを契機として、金融市場インフラに求められる役割も、大きく変わってきました。

私どもでは、現在、それに沿うような新たな事業として、FX取引を行っている事業者様向けに、クリアリング業務を提供することを準備しています。

昨今、情報通信技術の革新の活用により新たな金融サービスが提供されるようになっています。具体的には、QRコード等を用いた支払サービスや暗号資産(仮想通貨)等が取り上げられていますが、私どもの取引所サービスにおいても、新たな流れに沿って、素早くニーズの芽を察知してサービスを実現したいと考えています。

未来の取引所を作り出す、新しい仲間が応募してくれることをお待ちしています。

株式会社東京金融取引所
代表取締役社長
木下 信行